プレミアムブリッジが未来の10年で目指すもの
プレミアムブリッジ株式会社は、2026年9月1日、設立10周年を迎えました。
2016年の創業時に掲げたのは、「中華圏と日本の架け橋となる事業を創る」という想いでした。
それから10年。
世界を取り巻く環境は大きく変化し、私たちの活動領域も、中国大陸・台湾・香港から、マレーシア、シンガポール、そしてその先の市場へと広がり始めています。
しかし、私たちが目指すものの根本は変わっていません。
それは、日本と海外の間に新しい価値の循環を生み出すことです。
「海外に売る」ことをゴールにしない
日本には、まだ海外で十分に知られていない優れた商品、技術、サービスが数多くあります。
一方で、良い商品だからといって、その価値がそのまま海外で伝わるとは限りません。
市場が変われば、文化も、生活習慣も、価値観も、購買行動も、適正と感じる価格も変わります。
だからこそ必要なのは、単に商品を海外へ持っていくことではなく、
「誰に、どのような価値として、どのように伝え、どのように届けるのか」
を現地市場から逆算して考えることです。
プレミアムブリッジは、市場を読み、伝え方を変え、実際に現地で動く。
戦略だけでも、紹介だけでも終わらない「実務型の架け橋」でありたいと考えています。
日本の商品を通じて、現地のQOLを高める
私たちが海外展開を支援するうえで、大切にしている考えがあります。
それは、
「その商品やサービスが現地に届くことで、そこに暮らす人の生活は少しでも良くなるだろうか」
という視点です。
健康、食、美容、環境、生活の利便性。
日本企業が培ってきた技術や商品、サービスによって、現地の人々のQOL(Quality of Life)が向上する。
その体験から、
「この商品が好き」
「この会社が好き」
そして「日本が好き」
という人が一人ずつ増えていく。
私たちは、それこそが日本企業の海外展開が生み出せる大きな価値の一つだと考えています。
日本企業が「外貨を稼ぐ力」を持つために
これからの日本企業、特に中小企業にとって、海外市場は一部の大企業だけのものではなくなっていきます。
人口構造が変化していく日本国内だけを見るのではなく、自社の商品やサービスが持つ価値を海外市場でも正しく評価してもらう。
そして、海外から収益を得られる企業を一社でも多く増やしていく。
そのためには大企業のような大規模投資が前提な海外進出以外に、SNSによる認知獲得、テストマーケティング、小規模な販路開拓、現地企業との協業など、中小企業でも実行可能な方法を組み合わせる必要があります。
プレミアムブリッジは、その企業に合った「海外への一歩」を一緒に設計し、伴走していきます。
マレーシアを、新しい架け橋の拠点へ
私たちは現在、マレーシアを重要な活動拠点と位置づけています。
多民族・多文化社会であり、中華圏との強い人的・経済的ネットワークを持つマレーシア。
さらにシンガポールを含むASEAN市場、ハラル市場など、その先の地域へとつながる可能性があります。
創業当初の「中華圏と日本の架け橋」という原点を大切にしながら、その架け橋をより広い地域へ延ばしていく。
中国、台湾、香港、マレーシア、シンガポール。
そして将来的には、ASEANのさらに先へ。
次の10年では、プレミアムブリッジ自身も現地で挑戦を続け、その経験を日本企業の海外展開支援へ還元していきます。
自分たち自身も「売る側」であり続ける
プレミアムブリッジは、海外進出についてアドバイスするだけの会社ではありません。
抗糖化をはじめとする健康領域の商品開発、環境配慮型商品の日本市場への導入など、自ら商品を企画し、売り、海外市場へ挑戦する事業者でもあります。
自分たちで商品をつくる。
価格を決める。
販路を探す。
現地企業と交渉する。
そして、売れなければ原因を考え、もう一度やり直す。
その経験があるからこそ分かることがあります。
私たちはこれからも、自らリスクを取り、実践する会社であり続けます。
そして、そこで得た知識やネットワーク、成功も失敗も、日本企業の海外展開を支える力へ変えていきます。
海外の良いものを、日本へ
架け橋は、一方通行ではありません。
日本の良いものを海外へ届けるだけでなく、海外で出会った優れた商品、技術、サービスを日本へ届けることも、プレミアムブリッジの役割です。
環境配慮型商品をはじめ、日本社会が抱える課題を解決する可能性を持った商品を海外から発掘し、日本市場に合った形で価値を伝えていく。
日本から海外へ。
海外から日本へ。
その両方向に人、商品、技術、情報、そしてビジネスが行き交う「橋」をつくることを目指します。
次の10年へ
私たちが目指しているのは、会社を大きくすることだけではありません。
日本の良い商品やサービスが世界で正しく評価されること。
海外の優れた商品やアイデアが日本の課題解決につながること。
海外で日本企業が収益を生み、それが日本の地域、企業、人へと還元されること。
そして、その過程で海外の人々の暮らしが豊かになり、日本のファンが世界に増えていくこと。
そんな循環を、一つずつ事業としてつくっていきたいと考えています。
「中華圏と日本をつなぐ、事業成長の架け橋。」
10年前に架け始めた橋を、これからの10年で、もっと遠くへ。
プレミアムブリッジ株式会社は、自ら挑戦し続けながら、日本と世界の間に新しい価値を生み出す事業を創り続けてまいります。

